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お知らせ こと  2025.11.10

アートプロジェクト「ART in MINO 土から生える 2024」の図録を制作 「内田鋼一尽くし茶会」も開催

あっつう度

2024年10月から11月にかけて、多治見・土岐・瑞浪の3市を横断した6つの特設会場で「土」をテーマとした展示「ART in MINO 土から生える2024」が開催されました。同展の展示内容とドキュメントを掲載する図録の制作が進んでいます。

 

また、2008年、2024年と続けて「土から生える」に参加していた内田鋼一氏の作品を使った一日限りの茶会が2025年11月16日(日)にギャルリ百草で開催されます。

 

 

2024年に開催されたアートプロジェクト「土から生える」とは?

 

民間主導でアートプロジェクトを実現させた「土から生える実行委員会」の面々

 

アートプロジェクト「ART in MINO 土から生える2024」は、やきもののまち岐阜県多治見・土岐・瑞浪で16年ぶりに復活させたプロジェクトです。

 

2008年に「土から生える」を立ち上げたギャルリ百草 主宰・陶作家の安藤雅信を芸術監督に、名古屋造形大学教授の高橋綾子を監修に迎え、新町ビル・図濃の水野雅文が実行委員長を務めました。土から生える実行委員会は多治見、土岐、瑞浪で事業を営む人、陶磁器産業の従事者、まちづくりを行う面々などで構成されており、民間主導で実現を目指すアートプロジェクトという民間主導で開催した点も大きな話題となりました。

 

【参加アーティスト】

伊藤慶二、坂田和實、藤本由紀夫、小島久弥、安藤雅信、上野雄次、 内田鋼一、森北伸、安藤正子、沓沢佐知子、桑田卓郎、迎英里子、アオイヤマダ 他

 

【展示会場】

高田窯場跡、ギャルリ百草と百草の森(多治見市)

地球回廊 旧軍需工場跡、中島醸造(瑞浪市)

小山冨二夫 花の木窯、下石工組 旧釉薬工場(土岐市)

 

 

2024年10月18日(金)から11月17日(日)まで開催され、多治見、土岐、瑞浪の6カ所を展示会場とし、さまざまな関連イベントも行われました。会場に選ばれた建物は陶磁器産地の記憶を残しており、展示をすることでそこに残された空気感を多くの人々に知ってもらうよう努めたそうです。

 

「旧釉薬工場 資材置き場」坂田和實 (下石工組 旧釉薬工場)

 

ただ、限られた期間でかつ会場アクセスも決して良くなかったため、興味を持っても全てを回れなかった人もいる状況でした。その場所ならではの、空間と分かちがたく結びついた作品の存在をさらに広く知ってもらうために、展示記録を掲載した図録の制作が始まっています。

 

 

なぜ、アートプロジェクトの図録を残していくのか?

 

 

「土」を中心に据えた同プロジェクトは、身体的な感覚を表現できる媒体が適していると考え、近年主流となっているデジタルアーカイブに留まらず図録の制作に踏み切ったそうです。

 

図録の内容は、会場及び作品の詳細を追体験できるようなビジュアルを中心としたページ。それと同時に会期中に開催した多くのイベントのレポートなども掲載。プロジェクトを網羅的に把握でき、全体像が浮かび上がってくる構成です。

 

今回の図録は、2024年の「土から生える」を振り返り記録すると同時に、3年後である2027年開催に向けた第一歩としても非常に重要な意味を持っているでしょう。 

 

 

現在、図録の制作費300万円をゴールとしたクラウドファンディングも実施中。クラウドファンディングの記事には、土から生えるが復活するまでの経緯、実行委員長と副実行委員長による対談が掲載。土から生えるを通じて、多治見をはじめとする東濃のまちを盛り上げるという気概が込められています。

 

返礼品は図録の通常販売はもちろん、各作家の特装版やオリジナルグッズ、カネ利陶料の粘土や多治見の飲食店の味を詰め込んだおみやげなど、地域色の強いアイテムも豊富なラインナップ。クラウドファンディングによる支援は、11月18日(月)まで!

 

復活したアートプロジェクト「土から生える2024」を図録に残したい

https://readyfor.jp/projects/art-in-mino

 

 

ギャルリ百草・土層の小屋にて「内田鋼一尽くし茶会」開催

 

 

そして、2008年、2024年と続けて「土から生える」に参加されている内田鋼一氏の作品を使った茶会がギャルリ百草で開催されます。場所は、土から生えるの会期中も制作を進めていた内田鋼一作品「土層の小屋」です。完成を記念した茶室披きの茶会です。

 

 

この作品は「版築」と呼ばれる、土を型枠に流し込んで上から押し固めて層を積み上げていく原始的な工法を採用しています。そして、瓦や開口部の枠は内田さん自身による制作で、建具も古いものを内田さん自身が選び使用しています。

 

今回の茶会では、お道具だけでなく立礼卓や椅子など、ほとんど内田さんの作品で設え、この小屋にちなんだお菓子を長谷川あみさんが作られます。土に囲まれた親密な空間の中、内田鋼一さんの世界観で満たされたお茶会に参加してみては。

 

 

■「土層の小屋」茶室披き 内田鋼一尽くし茶会

菓子二種+薄茶一服

[ 亭主 ] 安藤雅信、伊藤達信、かまわ菴

[ 菓子 ] 長谷川あみ

 

【 日付 】 2025 / 11 / 16(日)

【 時間 】 10:00〜、11:00〜、12:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜、16:00〜

各席50分程度 ※一部満席の回あり

【 会場 】 ギャルリ百草 百草の森(岐阜県多治見市東栄町 2-8-16)

【 料金 】 一席 3,300円(税込)

【 定員 】 各席8名

 

【チケット】公式オンラインストアにて販売中

https://artinmino.stores.jp/

 

※参加は、小学4年生以上の方からとなります。あたたかい格好での参加を推奨されています。茶室の特性上、洋服や着物が汚れてしまう可能性があります。

 

 

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