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例) 多治見 まち イベント

お知らせ こと  2023.02.28

東美濃の地酒とグルメ、美濃焼に触れる「MEETS HIGASHI-MINO」が名古屋・栄で開催

あっつう度

岐阜県東美濃エリアの10種の地酒を飲み比べながら、美濃焼に触れて楽しむイベント「MEETS HIGASHI-MINO」が、3月4日(土)と5日(日)の2日間、名古屋・栄の中部電力MIRAI TOWER下とヒサヤオオドオリパーク(テレビトーヒロバ)で開催されます。

 

MEETS HIGASHI-MINOは、2020年に開催予定でしたが、コロナ禍の感染拡大防止対策によって中止に。4年ぶりに復活した今回は「東美濃の地酒・つまみエリア」と「東美濃のあそび・グルメエリア」の2つのエリアに拡大されて開催します。

 

多治見を含む、東美濃の名産品が名古屋のまちなかに並び、日本酒と美濃焼を通じて地域の魅力が発信されます。イベントのコンテンツをトピックごとにご紹介!

 

 

東美濃の魅力に出合うツール「美濃焼」

 

 

岐阜県の多治見市、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市、可児市、御嵩町の7市町からなる「東美濃」エリア。自然が豊かで、清らかな水で造られた地酒が多く、郷土色のある食文化にも恵まれている地域です。そして、国内の陶磁器生産量の約半分を占める「美濃焼」は世界にも通ずる一大産業。酒や食と密接に関わる美濃焼の素晴らしさを、イベントを通じて体験することができます。

 

会場で使う酒器は、東美濃の窯元や作家から集められた美濃焼から好みのものを一つ選びます。多種多様な釉薬の色や質感、デザインなど幅が広い美濃焼の多様性を感じられ、器を選ぶ楽しさを体感できるはず!

 

会場では自分で選んだ酒器を使って、各酒蔵の日本酒を飲み比べ。イベントを楽しんだ後は、各自酒器をお持ち帰りできるのもこのイベントの魅力。家飲みでも美濃焼を楽しめます。

 

 

10の蔵人が自慢の地酒を持ち寄って集結

 

 

この2日間は、東美濃の酒蔵が「東美濃の地酒・つまみエリア」にずらりと揃います。出始めの新酒や熱燗も並ぶので、つい長居してお酒がすすむ可能性大。杜氏から直接オススメの地酒や酒造りへの思いも聞くことができるのも酒好きにはたまらないポイントですね。今回の参加する10カ所の酒蔵は、以下の通り。

 

▶︎参加酒蔵

・三千盛(多治見)

・千古乃岩酒造(土岐)

・中島醸造(瑞浪)

・若葉(瑞浪)

・岩村醸造(恵那)

・はざま酒造(中津川)

・大橋酒造(中津川)

・恵那醸造(中津川)

・山内酒造(中津川)

・林酒造(可児)

 

 

 

中部電力MIRAI TOWER下に広がる「東美濃の地酒・つまみエリア」の参加方法をご紹介。ここのエリアはチケット制で、チケットと引き換えにエリア内で使用できる「スターターセット」がもらえます。スターターセットに含まれているのは、美濃焼のタイルコイン、選べる酒器1個、和らぎ水、割り箸、当日パンフレット。タイルコイン1枚につき、日本酒1杯(60ml程度)を頂けます。

 

 

チケットは、タイルコイン8枚の「お酒だけチケット」(2,700円/当日)、5枚付きの「おつまみ付きチケット」(3,700円/当日)から選ぶことができます。こちらは前売りで購入すると200円引きです。前売りチケットは、各市町の役所、協力店、Peatixで販売。当日のみ、1,500円でタイルコイン3枚が付く「お試しチケット」も販売されます。

 

 

東美濃を味わうグルメとあそびのエリア

 

 

塔北のヒサヤオオドオリパーク(テレビトーヒロバ)に広がる「東美濃のあそび・グルメエリア」には、おいしいものがずらり。かつおと昆布の和だしを使った南インド風スパイスカレーや酒かすを使ったポテトサラダと生ハムをのせたタルティーヌなどを販売。地元食材を使ったおつまみやイベント限定料理は、「地酒・つまみエリア」に持ち込んでお酒といっしょに味わえます。今回は7市町それぞれの飲食店が登場!

 

▶︎参加店舗

・CAFE DE SOLEIL(多治見)…シフォンケーキ、焼菓子、ハンドドリップコーヒー

・比那屋(土岐)…みそぶた丼

・Kitchen おいしや(瑞浪)…瑞浪ボーノポーク インディアンカレープレート

・燻製工房 源(恵那)…燻製:チーズ、恵那どりササミ、ごぼう、沢庵、エイヒレ、明太子、ししゃも

・蕎麦処 更科(中津川)…自然薯味噌漬け、むかごアジメコショウ味噌、天然キノコと猪のボタン汁

・結庵(可児)…うなぎ蒲焼き串、サバサンド、カキのスモーク、ルーロー麺

・藤よし(御嵩)…みたけとんちゃん焼き 

 

 

 

 

「おつまみ付きチケット」限定で提供されるオリジナルおつまみも登場!東美濃ならではのおつまみは、土岐市坂田豆腐の味付け「おあげ」焼き、瑞浪ボーノポークソーセージのソテー、可児里芋ディップとたじみあられ、恵那鷄もも肉とこんにゃくの甘辛煮の4種類。選べる美濃焼の皿に盛り付けて提供されます。こちらの皿も持ち帰り可能です。他にも、形状やたれが異なる東美濃の五平餅も販売。

 

 

 

「東美濃のあそび・グルメエリア」では、土岐市の妻木八幡神社や可児市の白鬚神社の祭りで行われる流鏑馬(やぶさめ)を体験できる「やぶさめで的当てゲーム」や、岐阜県内最多の13カ所のゴルフ場を誇る「ゴルフの町 みずなみ」でおなじみの「スナッグゴルフ」など、東美濃の観光や文化をモチーフにしたあそびも体験できます。あそびエリアは、タイルコインの購入が必要で2枚500円、4枚1000円で販売します。

地酒エリアのタイルコインと同じのため、地酒で余ったコインをあそびで使うことも可能です。こちらは子どもから大人まで楽しめるエリアです。

 

 

物販コーナーでは、中津川市の加子母森林組合のショップ「モクモクセンター」が出店。12種類の香りとヒノキの精油を合わせて作るオリジナルフレグランスワークショップ(有料)や木製食器などを販売します。

 

中津川の酒店「中山道大鋸」は、「地酒・つまみエリア」で提供する地酒をおみやげ用に販売するほか、手作り桃じゅ~す、麹で造った中津川産こしひかりのあまざけといったノンアルコール飲料も並びます。

 

地酒と美濃焼をきっかけに、東美濃の魅力と出合うMEETS HIGASHI-MINO。日本酒だけでなく、食や観光など東美濃に息づく文化を改めて体感してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

MEETS HIGASHI-MINO 楽しい東美濃~地酒・美濃焼・食・あそび~

 

【開催日時】 2023年3月4日(土)12:00~20:00、3月5日(日)12:00~17:00

※5日は、テレビトーヒロバのグルメエリアは19時まで営業予定
※チケットの受付は、終了時間の30分前で締切り(フードのみの利用は除く)

 

【会場】 中部電力MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)・ヒサヤオオドオリパーク

 

【料金】

・お酒だけチケット(8杯分) 前売り2,500円、当日2,700円

・おつまみ付きチケット(5杯分) 前売り3,500円、当日3,700円

・お試しチケット(3杯分) 当日のみ 1,500円

 

※地酒、おつまみの利用は、チケットと引き換えのスターターセットが必要です

 

公式ホームページ:https://www.meets-higashimino.com/

 

東美濃歴史街道協議会 MEETS HIGASHI-MINO事務局

https://www.meets-higashimino.com/contact

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