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例) 多治見 まち イベント

場所  2022.06.24

大きな口でかぶりつきたい!創作的な具材が楽しい「おむすび すずや」

あっつう度

多治見も蒸し暑い日が続いています。でも、天気が良い日には緑がきれいな公園で、おいしいおむすびを食べたくなりませんか?そんなあなたに朗報です!

 

多治見市美坂町に「おむすび すずや」が2022年5月9日にオープンしました。県道66号線沿いで、近くには多治見自動車学校があります。

 

 

お店は、落ち着いた雰囲気の平家の一軒家。ブルーの暖簾をくぐり店内へ入るとガラスのショーケースに日替わりで常時6~7種類のおむすびが並んでいます。一番人気の天むすや梅などの定番商品のほかに、まいたけ天やまぐろ昆布といった普段なかなか見かけない具材もあります。取材日はウインナーきんぴら、天むす、あさりのしぐれ煮、かつお梅、ツナマヨ、しゃけ、まぐろ昆布の7種類でした。週に一回は新メニューが出せるように日々試行錯誤されているそうです。おむすび以外には煮ぼし(税込200円)や、レトロなポリ茶瓶に入ったお茶(税込150円)も販売されています。

 

 

店長の井戸さんは、高校を卒業したばかりの18歳。現在お店となっているこの場所は、もともと井戸さんのお父様の実家で、貸家でした。その家が空き、家族で何かできないかと考えていた時に、ずっとお店をやりたかった井戸さんが立候補をしたそうです。ご家族の協力もあり、開店しました。

 

おむすび店に決めた理由については、

「コロナ禍だからテイクアウトができるもので、小学生や高校生、近所のおばあちゃんなど、みんなが好きなもの。部屋の温かい感じと雰囲気もあっていると思っておむすびにしました」と話す井戸さん。開店して一ヶ月が経過した現在も、毎日作るおむすび約100個は売り切れるほど人気なのだとか。

 

販売カウンターで注文をし、奥のお座敷で食べることもできる

店内飲食ができる奥のお座敷は、まるでおばあちゃんの家に遊びに来たかのような懐かしい雰囲気でおむすびもよりおいしくなりそう。おむすび2つと味噌汁、小鉢、漬物がついているおむすび定食(税込650円)もあります。お座敷は赤ちゃんを連れたお客さんが利用されることも多いそうで、子連れの方も安心して過ごせます。

 

 

袋にもこだわりがあり、テイクアウトや店内飲食のおむすびは蝋引きの袋に入れて頂けます。蝋引きされた袋は水や油に強く耐久性があり、しわや折り目の風合いも素敵なので食べ終わっても再利用できそうです。

 

新作のウインナーきんぴらおむすびを実食!

左:しゃけ 右:ウインナーきんぴら

私はウインナーきんぴら(税込280円)としゃけ(税込220円)をテイクアウトしました。

 

まずは取材日に新発売し、個人的にも気になった「ウインナーきんぴら」を実食。どんな味か想像がつかなかったのですが、こんがり焼かれたウインナーも、マヨネーズであえたきんぴらもどちらも白米に合わないわけがない!とても満足感がありました。

 

「しゃけ」は丁寧に身がほぐされ、大葉も入っている店長の井戸さんオススメのメニュー。

「市販の美味しい鮭フレークもあるけれど、朝イチで焼いたものを使うのが他のしゃけおむすびと違うかな」と井戸さん。こぼれんばかりの鮭と、アクセントの大葉がさらに食欲をそそります。

 

一口目がお米だけで具材に辿り着かない!とならないよう、おむすびの上に具をのせるのがこだわりなのだそう。一口目から具材の味を思いっきり楽しめるのがうれしいですね。塩加減も絶妙で、冷めていても非常においしく頂けるおむすびでした。

 

〜店長 井戸さんからのコメント〜

手作りのおむすびを一個でもいいから食べてもらって、ホッとしてもらいたいです。

店内でもゆっくりと過ごせるので、ぜひくつろぎに来てください!

 

〇おむすび すずや

【営業時間】11:00~16:00

【定休日】金・土・日

【駐車場】店舗前に1台分ありますが、道向かいののぼりが立っている場所に6~7台ほど入る駐車場があります。広く駐車もしやすいのでオススメです。

 

ガードレール側が駐車場
おむすび すずや

〒507-0803
岐阜県多治見市美坂町8-52
TEL 0572-28-0343
https://www.instagram.com/omusubi_suzuya/

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