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例) 多治見 まち イベント

場所  2026.07.06

人と自然が交わる暮らせる体験村「SUN←GO Village」7/19(日) オープン

あっつう度

2026年7月19日(日)、人と自然が交わる暮らせる体験村「SUN←GO Village」がグランドオープンを迎えます。

 

家族で1日中楽しめ、自然と触れ合える場所として多くの人に親しまれてきた「三の倉市民の里地球村」が2026年3月2日に閉館。施設の閉鎖ではなく譲渡という形で民間事業者である一般社団法人フォーレサンノクラが引き継ぐことになりました。

 

地球村を継承した新施設の名称は「SUN←GO Village(サンゴウビレッジ)」。日曜日(Sunday)と太陽(SUN)をかけ合わせた名前で、間をつなぐ矢印は、「太陽に向かう」と「休日に行きたくなる場所」という2つの意味を象徴しています。

 

今回はSUN←GO Villageのこれからについて、施設運営管理をしている一般社団法人フォーレサンノクラの今井海音さんにお話を伺いました。

 

 

廿原・諏訪・三の倉という地域に根差した施設へ

 

地球村の頃の本館写真

 

多治見市の廿原・諏訪・三の倉にまたがる「三郷地区」。地域を元気にしようと有志で立ち上げたのが、一般社団法人フォーレサンノクラです。メンバーは地元にゆかりのある人や企業で構成されています。毎年開催されるフォーレさくら祭りや、森のパンforetの運営など活動は多岐にわたります。

 

「どの活動も地域に点在する資源を生かしながら、魅力を高めていくという思いが原点にあります」と話す今井さん。多治見市笠原町出身の今井さんは、学生時代に山田林業が運営する、廿原の人気カフェ「モンタナ」でアルバイトを経験。人と人がゆるやかにつながる“まちの空気”に自然と惹かれていき、一般社団法人フォーレサンノクラのメンバーになりました。

 

一般社団法人フォーレサンノクラ 今井海音さん

 

さまざまな活動を進める中で、新たに声がかかったのが「三の倉市民の里 地球村」の運営でした。地球村は、地域の人々にとってキャンプや家族との時間など、多くの思い出が詰まった場所。その想いをつなぎながら、これからも人が集う場所であり続けるために、これまでの雰囲気を大切にしつつ、空調や設備などの環境を整備。過ごしやすさを高めながら、もともと備わっている魅力を活かしていくことを基本方針としました。

 

 

若い世代がつくる、新しい休日の拠点

 

グランドオープン前のSUN←GO Villageの看板。スタッフの手書きで制作

 

プロジェクトの発起人は、地元企業である山田林業と河地鉄工です。そして施設のグランドオープンに向けて準備を進めてきたのは、20代後半を中心とした若いメンバーたち。

「失敗してもいいから挑戦してみなさい」そんな言葉に背中を押されながら、自らペンキを塗り、家具を選び、何度も話し合いを重ねて、一つひとつ形にしてきました。

 

目指しているのは、ただ泊まるための宿泊施設ではありません。地元の人も、遠方から訪れる人も、それぞれが思い思いの休日を過ごし、「また来たい」と思える場所をつくることです。

 

天文台は今後活用を予定している

 

施設は2026年4月から段階的にオープン。ゴールデンウィークには、地球村時代から利用していたリピーターをはじめ、企業研修やスポーツ合宿など、多くの利用者が訪れました。施設名は「SUN←GO Village」へと変わりましたが、地元企業が運営していることもあり、地域のつながりを通して少しずつ認知が広がっています。これまでの地球村を知る人はもちろん、新たな利用者との出会いも増え、この場所の新しい魅力が少しずつ地域に根付き始めています。

 

SUN←GO Villageの全景(ドローンで上空から撮影)

 

 

気になる!SUN←GO Village 施設の紹介

 

●メインベース(宿泊)

 

宿泊は、団体利用に適したメインベースと、プライベートな時間を楽しめるログハウスの2つのスタイルを用意。

メインベースは長年親しまれてきた広い和室をそのまま活かし、スポーツ合宿や企業研修など大人数での利用に対応します。宿泊者は地球村時代から馴染みのある大浴場も利用できます。近年はこうした大型の宿泊施設が少なくなっていることもあり、すでに県内外から多くの問い合わせが寄せられているそうです。

 

メインベースからすぐの大きな屋根を兼ね備えたウッドデッキスペース

 

メインベースは施設の玄関口となる拠点です。新たにエアコンを設置し、夏は涼しく快適に。冬は暖炉のぬくもりを感じながら、季節を問わずゆったりと過ごせる空間になりました。

 

●メインベース(カフェ)

 

7月のグランドオープンに合わせて、これまで施設の調理場として使われていたスペースを改装し、新たにカフェがオープンします。店内でゆっくりと過ごせるのはもちろん、テイクアウトして自然の中で味わうこともできるのが魅力です。

 

メニューの開発を手がけるのは、SUN←GO Villageのメンバーでもあり多治見駅前の河童屋やCUCUM BARオーナーの熊谷さん。若手メンバーとともに試作を重ねながら、この場所ならではのメニューづくりを進めています。

 

大自然の中で楽しめるよう、テイクアウトメニューも考案中

 

メニューはベーグルやオープンサンドなどの軽食を中心に、気軽に立ち寄れるブランチスタイルを予定。「宿泊しなくても、コーヒー1杯から楽しめる空間へ」と話す今井さん。SUN←GO Villageへ訪れる皆さんの、入口となる場所を目指しています。暖炉が残る開放的な空間や、窓から見える緑もこのカフェならでは。

 

●ログハウス(宿泊)

 

自然の中で過ごす時間をより心地よく楽しめるよう、ログハウスも大きく生まれ変わります。内装や家具を一新し、快適性を高めた空間へとリニューアル。棟ごとに定員が異なるため、カップルや夫婦、女子旅、家族旅行など、それぞれの旅のスタイルに合わせて利用できます。

 

中でも一番大きな棟は、大規模な改修を行い、少し贅沢な時間を楽しめるラグジュアリー仕様になる予定です。家具選びや、空間づくりにもこだわり、自然に囲まれながらゆったりと過ごせる特別な滞在空間を目指しています。

 

「泊まることだけが目的ではなく、自然の中で思い思いの時間を過ごし、人とのつながりを感じられる場所にしたい。ここでしか味わえない休日を楽しめる滞在拠点を目指しています」と話す今井さんは、自ら現場に立ちながら準備を進めています。

 

●バーベキューエリア

河地鉄工が手がけたテント。木々の形状に合わせて設置されている。
地元で獲れたジビエのBBQセット

 

バーベキューは手ぶらで楽しめるプランを中心に考えながら、食材の持ち込みにも対応できる仕組みを検討しています。地域ならではのジビエを味わえる特別なプランも構想中とのこと。

 

●キャンプ場

スタッフ手作りの看板で仕切られている

 

キャンプエリアは、各サイトで区画を設けることで、周囲を気にせずゆったりと過ごせる空間へと整備されています。サイトによっては木陰の下にテントを設営できるため、暑さが厳しくなるこれからの季節でも比較的快適に過ごせるのも魅力。鳥のさえずりや風を感じながら、日常を離れた特別な時間を楽しむことができます。

 

ャンプサイトの第4区画。8人用の大きなテントも建てることができる

 

●ドッグラン

ドッグランの敷地の囲いも山田林業と河地鉄工による共同制作

 

テニスコート跡地には、これまでの施設にはなかったドッグランが新たに誕生します。小型犬用と中・大型犬用のエリアに分かれており、愛犬が自然の中で思いきり走り回れる環境を整備しました。

 

ドッグラン会場横のベンチもスタッフお手製。木陰でくつろげます

 

また、ドッグランを利用する飼い主さんがゆっくり過ごせるよう、今後は飲食スペースの展開も予定しています。廿原のカフェモンタナ監修のもと新たなメニューを考案中で、愛犬との時間をより充実して過ごせる空間づくりを進めています。遊ぶだけでなく、くつろぎや交流も楽しめる場所として、飼い主にとっても魅力的なエリアになりそうです。

 

その他にも、教育や研修、ワークショップなどに活用できるスタディキャビンがあります。陶芸や木工といったものづくり体験をはじめ、地域の人たちが集まり、学びや交流を楽しめる場所として活用していく予定です。また、広々としたグラウンドもあり、スポーツ利用はもちろん、マルシェやイベントの会場としても利用できます。

 

「泊まる場所」という枠にとどまらず、カフェでくつろいだり、バーベキューを楽しんだり、愛犬と遊んだり。宿泊する人も、日帰りで訪れる人も、それぞれの過ごし方ができる休日の居場所となりそうです。

 

ドッグラン会場にあるブランコ

 

「これからの季節、森の中にはクワガタをはじめさまざまな幼虫が出てくるようになります。グランドオープン後は当面の間、散策道の散歩はご利用できますので、現地スタッフに声をかけていただければ」と今井さん。

 

地球村は、さまざまな人にとってキャンプや家族との思い出が詰まった場所。「無くなってしまうの?」という声があがったのも思い出や記憶が大切にされている証。これまで地球村に来たことがなかった世代、研修や行事で訪れた記憶がある人たちに「行ってみたい」と思ってもらえるようにしたいと今井さんは笑顔で話します。農業体験や林業体験、ウェディング事業、イベント企画運営なども視野に入れています。世代を越えて記憶がつながる場所となるはずです。

 

 

7/19(日)にオープニングイベントが開催

 

2026年7月19日(日)には、SUN←GO Villageのグランドオープンを記念したオープニングイベントが開催されます。

 

当日は施設の見学や紹介に加え、今後展開を予定しているBBQの魅力を感じられるジビエ料理も楽しめます。鹿肉バーガーや羊肉まん、カレー、おにぎりなどの飲食ブースをはじめ、ボディケアなど合わせて15店舗が出店予定です。

 

自然豊かな施設内を散策しながら、おいしい食事や買い物を楽しめる日。これから始まる施設の魅力をひと足早く体感できるイベントとなっています。家族や友人と一緒に、新しく生まれ変わった施設を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

■SUN←GO Village GRAND OPENイベント

【日時】2026年7月19日(日)12:00~15:00 事前予約制

【場所】SUN←GO Village(多治見市三の倉町猪場37)

【予約】要予約。事前予約制

SUN←GO Village Instagramのリンク先にある予約フォームからお申込みください(定員に達し次第、受付終了)

【主催・問合せ】一般社団法人フォーレサンノクラ 080-4547-4040

・駐車場400台完備
・ペット同伴OK(ペットは野外のみ可。本館への入場はできません)

 

SUN←GO Village 施設利用に関する問い合わせ

一般社団法人フォーレサンノクラ

【住所】多治見市三の倉町猪場37

【営業時間】9:00~17:00(平日のみ)

【電話】080-4547-4040

【メール】sungo.vil@gmail.com

各種予約や料金については公式HPをご覧ください

 

SUN←GO Village

多治見市三の倉猪場所37
TEL 080-4547-4040
MAIL sungo.vil@gmail.com
https://www.sungo.jp/

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