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例) 多治見 まち イベント

もの 場所  2022.12.12

美濃陶芸協会寄贈 宮前通りに陶製オブジェが設置されました

あっつう度

私たち、多治見市観光協会(たじみDMO)の事務所があるながせ通り。この南側に面した道路が県道15号名古屋多治見線、通称「宮前通り」です。外出する際に、よく宮前通りを通るのですが「あれ、いつもと景色がちがう…?」ある日、そう感じてよくよく見ると、素敵なオブジェが目に入りました。

 

これは、2022年10月31日に公益社団法人 美濃陶芸協会に所属する11名の陶芸家が多治見市に寄贈した作品で、200メートルほどの区間に全部で11体並んでいます。通常よくあるガラス製の展示ケースで囲われていないので、作品に触れたり間近でじっくり鑑賞することができるのが驚きです。実際に手で触れてみると、温もりのある土の風合いが感じられ、作家の想いも伝わってくるようです。

 

日常の中にアートがあるまち

宮前通りのほかにも、多治見市内はさまざまな場所にアート作品が点在しています。JR多治見駅周辺だけでも、改札口前の大きな陶壁をはじめ、コンコース(南北自由通路)や南駅前広場には人間国宝の陶芸作品も。普段何気なく通り過ぎてしまう景色の中に、どれほどのアートが存在しているのか、とても興味が沸いてきました。

 

あなたも、まちを散策しながらアートを楽しんでみませんか。

 

 

ここからは、宮前通りの陶製オブジェを順にご紹介します。

 

「炭化灰釉花器」加藤三英
「球」阪口浩史
「緑釉壺」黒岩達大
「SINO 2020」加藤尊也
「流動(りゅうどう)」加藤保幸
細かい模様や釉薬の風合いを触れて感じてみるのもおもしろい
「陶留想(とるそう)」齋木俊秀
「始まり」冨岡大資
近づいてみるとまた違った味わい
「雪客(せっかく)」細川令子
「cloud」若尾圭介
「BLACK RUINS」柴田育彦
「夜空の向こう…Ⅷ」曽根洋司

【管理】多治見市産業観光課

507-8703
日ノ出町2-15
TEL 0572-22-1111

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