まちなかでアートを楽しむ「まちなか美術館」をご紹介!
本町オリベストリートでは“まちなかで気軽にアートを楽しむ”をコンセプトに、まちのあちこちでアート作品を楽しめる「まちなか美術館」が開催されます。今年はこの秋に開催される国際陶磁器フェスティバル美濃の過去の入選作品のほか、タイルや現代陶芸作家の作品など、芸術の秋をたっぷり堪能できる3日間になっています。
今回は“コラボレーション”をキーワードに、イベントの内容を少しずつご紹介してきます!
いよいよ目前!国際陶磁器フェスティバル美濃の作品を“まちなかで”楽しむ。

国際陶磁器フェスティバル美濃は、陶磁器のデザインや文化の国際的な交流を通じて陶磁器産業の発展と文化の向上を目指す、世界最大級の陶磁器の祭典です。フェスティバルは3年に一度開催されており、今年で13回目を迎えます。メインイベントの国際陶磁器展美濃は国際的に認知された陶磁器コンペティションで、世界中の作品が一堂に会する展覧会となっています。
今回まちなか美術館では、国際陶磁器フェスティバルの過去の入選作品の中から、各展示会場のオーナーやスタッフが“いまこの場所に置きたいもの”を選び、展示します。展示会場は本町オリベストリートエリアにあるTHE GROUND MINO、かまや多治見、カネヨ陶磁館、みかわ屋の4か所。美術館で鑑賞するのとは少し違った味わいになりそうで、本町オリベストリートとのコラボレーションが今から楽しみです。
美濃焼タイルの魅力を本町オリベストリートで!
様々な色や形の美濃焼タイルを使ったタイルシンクが人気の作善堂が、笠原からタイルシンクやタイル作品を連れて本町オリベストリートにやってきます。
今回作善堂とコラボするのは、天然木を使った木工作品を作るmamas.。すぎやひのきなど天然木ならではの温もりある作品と、タイルの素朴な可愛らしさが本町オリベストリートでどんな表情を見せるのか楽しみですね。
“古き”と“新しき”のコラボレーション
歴史を感じる建物の多い本町オリベストリートですが、中でもひときわ歴史を感じる佇まいのある千華咲庵。この場所では「古今交響:存在と創造の交差点」が開催されます。
明治20年頃から時計商として使用され、その後は小林記念館として一般公開されていた千華咲庵。蔵と茶室を備えています。今回は敷地内に4名の若手作家の作品を展示し、建物を含めた空間全体を作品としてお楽しみいただけます。
スタンプラリーでまちをぐるり。
毎年大人気のスタンプラリーも開催します。スタンプを全部集めると、本町オリベストリートをぐるっと一周できるコースになっています。景品の交換は総合案内所(千華咲庵前の黄色いテント)にて、用紙はスタンプラリー参加店舗や総合案内所でお配りしますので、お気軽にご参加ください。景品は、お好きな美濃焼を選ぶことができます。お散歩がてらいかがですか?
そのほか期間限定のおもてなし特典や、各店舗などでも様々な企画展を開催予定です。ぜひ本町オリベストリートで芸術の秋を堪能しましょう!
■本町オリベストリート「まちなか美術館」
【期間】2024年10月12日(土)~10月14日(月・祝)
【場所】本町オリベストリートエリア(JR多治見駅より徒歩15分)
【時間】10:00~17:00(スタンプラリーは10:00~16:00)
【入場料】無料
【主催】たじみDMO(本町オリベストリート事務所)
イベントの詳細や当日の様子はInstagramをご覧ください。
5070033
本町6-6
TEL 0572-21-2765
MAIL oribe@tajimi-dmo.jp
https://www.oribe-street.com/