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例) 多治見 まち イベント

お知らせ  2023.07.24

「夏休み 親子でとうてつバス体験」開催のお知らせ

あっつう度

東濃鉄道株式会社(東鉄)が、親子対象の体験イベントを開催します。
会場は、普段 一般の人は入れない多治見営業所。ここで点呼体験や車両を点検する様子の見学など、バスについて楽しく学べます。バスの運転席で記念撮影ができる特典も! 夏休みの思い出づくりにいかがですか。

 

■東鉄魅力発信局第二弾「夏休み 親子でとうてつバス体験~バスについて楽しく学ぼう~」

【日時】2023年8月9日(水)・19日(土)午前中

※午前は体験、午後からは1日乗車券を使ってお出かけしよう(モデルコースはこちら

【場所】東濃鉄道 多治見営業所(笠原車庫)

【集合】JR多治見駅前(9日:8:50、19日:9:05)

【料金】(デジタルチケット)大人:800円 小人:400円 (紙チケット)大人:1,000円 小人:500円(1日乗車券代)

※事前にご購入の上、ご参加ください(多治見駅観光案内所、東鉄多治見営業所・多治見駅前店、webにて)

【定員】各15組(30名)

【対象】小学生以上のお子様と保護者(2名1組)

【申込み】webにて

【受付期間】7月27日(木)まで

【主催】東濃鉄道株式会社(0572-26-7122)

夏休み とうてつバス体験

 

 

 

【レポート】東鉄魅力発信局 第一弾

「廃線跡ウォーク 笠原鉄道編」

 

東濃地区や中濃地区の観光資源を発掘し、交流を通して多くの方に知ってもらおうと、東鉄が2023年に発足した企画プロジェクト「東鉄魅力発信局」。その第一弾が開催される聞き、A2編集部も参加してきました!

今回は「廃線跡ウォーク 笠原鉄道編」。多治見駅から陶彩の径(※)を経て旧笠原駅(現 東濃鉄道株式会社 多治見営業所)を見学しながら、モザイクタイルミュージアムへ向かう6.2kmのコースです。

 

※陶彩(とうさい)の径
1928年(昭和3年)に笠原鉄道として開通してから1978年(昭和53年)全線廃止になるまでの50年間、多治見駅から笠原町間で多くのお客様を運び続けた鉄道の道。現在は全長4.6キロの歩行者・自転車専用道路です。
 
スタートの9時。多治見駅南広場には100人を超える列

6月24日(土)多治見駅前に多くの人が集まり、イベントのスタートを心待ちにしていました。

ウォーキングコースや見所、道幅が狭いことなどの注意点が丁寧に記載されたこの企画のためのMAPと参加者シールを受け取ったらスタートです。

 

陶都大橋を渡り「陶彩の径」へと進みます。
今回のコースは約6.2km。所要時間1時間20分ほど。
下滝路駅跡付近では境界柱を見ることもできます。
笠原鉄道が走っていた頃の駅跡には現在看板が立てられています。イベント当日は笠原鉄道に関するクイズラリーも開催されました。
普段一般の人が立ち入れない東鉄多治見営業所では、定期バスや観光バスなど約15台がお出迎え。
先着200名様にオリジナル缶バッジをプレゼント。抽選で地元の名産品をプレゼントも行われていました。
当時を振り返る、笠原鉄道のパネル展も開催。

当日の参加者は約600人!多治見市内や愛知県からの参加する人も。私も今回初めて陶彩の径を全区間を歩きましたが、道沿いに紫陽花が咲いていたり、木々が生い茂り木のトンネルを通りながら川沿いの道を進む本当に自然豊かな道でした。歩行者・自動車専用道路のため安心して利用できます。ウォーキングや、自転車で笠原まで行く際にはぜひ通ってみてはいかがでしょうか?

 

今後も、親子向け体験イベントや東鉄ファンに楽しんでもらえるような企画を計画しているそうです。どうぞご期待ください。

東濃鉄道株式会社

507-0035
栄町1-38
TEL 0572-26-7122
https://onl.bz/EY2CHtV

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