さかづき美術館企画展「精炻器展vol.16」のお知らせ
製陶技術・技法の盛衰が激しい美濃の産地で、三十数年ぶりに復活した工芸的装飾のやきもの「精炻器」。黄みを帯びたきめ細かい肌に、化粧掛けの多彩な技法で装飾した器は、手仕事の温かみとレトロな雰囲気が魅力です。食器やインテリアなども多数展示されます。会期中には実演・絵付けのワークショップも予定されているので、ぜひこちらもご注目ください。
■精炻器展vol.16
【会期】2022年12月9日(金) ~ 12月25日(日)
【在廊日】曽根洋司(9日)
【実演日】9日(金) ~11日(日) 、18日(日) 各日13:00~
【休館】火曜日
【時間】10:00~17:00
【場所】市之倉さかづき美術館 ギャラリー「宙」(市之倉町6-30-1)
【入館料】無料
詳細はこちらをご覧ください。
■関連企画:ワークショップ「精炻器をつくろう」
精炻器の飯碗1点と皿(18cm)1点に化粧土を使って絵付けをします。できあがった器は後日焼成してお持ち帰りいただけます(郵送の場合は送料が別途必要です)。
【日時】12月17日(土) 13:30~15:30
【会場】幸兵衛窯作陶館(市之倉町4-30-2)
【参加費】3,500円
【定員】20名
【申込先】市之倉さかづき美術館(窓口・電話・メールにて)
【主催】精炻器研究会
507-0814
市之倉町 6-30-1
TEL 0572-24-5911
MAIL info@sakazuki.or.jp
https://www.sakazuki.or.jp/