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例) 多治見 まち イベント

こと  2023.08.04

たじみDMOの近況報告

あっつう度

こんにちは、「たじみDMO」の小口です。

たじみDMOの近況を少し、紹介をさせていただきます。

 

たじみDMOは多治見市観光協会と株式会社華柳、多治見まちづくり株式会社の3者が統合して新たな船出をしています。統合から1年以上が立ちました。この一年での大きな出来事を、また最近の取り組みについてお知らせをしたいと思います。

 

 

2022年は紙のA2(あっつう)に加え、よりタイムリーに情報を発信できるようにこちらのWEBマガジン「A2 web magazine」を開設しました。スタッフが毎日のように取材をし、記事を書き、なんと!!この1年で300もの記事を載せました。人気の記事には「あっつう度」なるものが高くなるような工夫もしていますので、それも合わせてご覧ください。

 

 

紙版のA2もいろんなことを思いつつ発刊を続けています。今回は「持ち運びやすさ」「夏のイベント超特化型」というような実験もしています。最初の発刊が2018年3月の春号。それ以降、初めてサイズを変えてみることにしました。ぜひ、サイズのこともですが、感想をいただけますとうれしいです。

 

 

もう一つ、大きな取り組みとして「かまや多治見」の整備がありました。実施に関する書類の作成、関係者の合意の確認などさらには工事費の高騰や、古民家の改装につきもののやってみないとわからない箇所があるなど、簡単ではないハードルがいくつもありましたが、皆さんのお力添えのもと、担当者が本当に苦労をして乗り越えてくれました。お向かいのTHE GROUND MINOも開業し、最近のオリベストリートは人の通行量がずいぶんと増えたように感じます。

 

 

さて、昨年から私はまちなかに宿をつくりたいといろんな場で言っています。作りたいので人に言うことで協力してくれる人を増やしたい一心です。

多治見らしくて、タイルがたくさん使われていて、作家さんのうつわが部屋にはあって……泊まった人には行ってほしいところをたくさん紹介して、朝も昼も晩も多治見でご飯を食べてもらって。多治見ならではの体験についての案内があったりと。商店街の空き物件をうまく活かして作りたいなと考えています。いい物件情報やこの宿良かったよーなどの情報をいただけますとうれしいです。

 

 

さて、2023年度、観光のセクションは多治見るこみちの運営、うながっぱの夏のあれこれ、駅案内所や、PRセンターに加え、今期もたくさんの情報発信をA2 web magazineにて発信しています。夏のイベント情報まとめの記事は本当に有益な情報がありますので是非ご覧ください。

 

まちづくりのセクションでは出店に特化した創業セミナーを開催する段取りをしています。7月27日スタートで全3回のセミナーです。物件の選び方、改装する際の注意点、お金の話や経験者の談話などなど。なかなか楽しく、そしてためになるセミナーです。さらには、まち歩きの企画も予定しています。私たちのお気に入りをたくさん紹介するツアーをやりたいと思っています。

 

 

 

ほかにも、タジコンは今年も募集中ですし、空き店舗の調査なども行っています。やりたい人と、物件情報をお繋ぎする「さかさま不動産」も動いています。まちが変わる種まき、まさにそんな感じの動きになっています。

この夏もイベントや案内所など、いろんなところで、当社のスタッフと顔を合わすこともあろうかと思います。楽しい多治見なるように、私たち自身が楽しみながら働いてまいりたいと思います。DMOのロゴは、「多治見のいろんな話題をつくりだす」ということを表現しています。多治見が楽しく、前向きな発信が増えるようなまちにしていきたいと思っています。

引き続き、どうか応援いただけますようお願いいたします。

 

たじみDMO(多治見市観光協会)

507-0033
本町3-25 ヒラクビル3F
TEL 0572-23-2636(まち室・施設管理室) 0572-51-8156(観光室)
MAIL info@tajimi-dmo.jp
https://tajimi-dmo.jp/

WRITER

小口 英二
小口 英二

元 多治見まちづくり株式会社 代表取締役 / 金沢、多治見のまちづくり会社でさまざまな事業を経験した

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