歩いて楽しい、光の時間【多治見駅イルミネーション2025】
日が暮れるのが一段と早まり、寒さも増してきたこの季節、まちや家のあちらこちらでイルミネーションの光を見かけるようになりました。
多治見駅では、南口の「ペデストリアンデッキ」と北口の「虎渓用水広場」「多治見市駅北立体駐車場」では、雰囲気の異なるイルミネーションを楽しむことができます。駅を挟んで広がる、それぞれの光の景色。多治見駅周辺を歩きながら、冬ならではのきらめく時間を満喫してみませんか。
多治見駅北虎渓用水広場イルミネーション「タジミネーション」

2016年にスタートし、今年で9年目を迎えた虎渓用水広場のイルミネーション。多治見駅を訪れる人々をあたたかく迎える光として、今年から名称を新たに「タジミネーション」とし、12月7日から2026年2月15日まで2万球のLEDが広場を彩っています。
今年のテーマは「水と光のコラボレーション」。鮮やかな色に照らされた噴水や、広場内を流れる虎渓用水が光に照らされ、幻想的な空間が広がります。
歩いて楽しむイルミネーション

すり鉢状の形が特徴的な虎渓用水広場は、どこからでも景色を見渡せる開放的なロケーション。今年は、広場全体を“歩いて楽しむ”仕掛けがパワーアップしています。
水辺を彩るライトアップ、水族館をイメージした幻想的なアーチ、水流を照らす光の演出など、エリア一帯がキラキラと輝く空間に。水と光が織りなす幻想的な風景を、少しご紹介します。エリアごとに名前もついているので広場を旅する気分で、皆さんも歩いてお楽しみください。


エレベーターを降りると、まず目に飛び込んでくるのは、白と水色に輝く幻想的なアーチ。
まるで水の中を歩いているかのような感覚を味わってほしいという想いから、今回のイルミネーションは青と白を基調とした光で空間全体が演出されています。
黒い幕に覆われたトンネルには、点灯式のワークショップに参加した皆さんが制作した、光る魚たちがずらり。ひとつひとつ異なる表情の作品が、イルミネーションにあたたかな彩りを添えています。


広場内の水路に取り付けられたイルミネーションは、水面に反射してきらめき、橋の上から滴り落ちるような光は、滝の流れをイメージした演出となっています。
水路沿いの電飾は、虎渓用水がより美しく見えるよう丁寧に配置され、水と光が織りなす幻想的な風景を生み出しています。
夜は暗くて水路の中は見えませんが、虎渓用水は土岐川から水を引く農業用水。日中に目を向けると、川魚が元気に泳ぐ姿を見ることができ、昼と夜で異なる表情を楽しめるのも、この場所ならではの魅力です。
みんなの水族館

多治見市役所本庁舎予定地の壁には、点灯式前に開催されたワークショップで生まれた魚たちが貼られています。型紙となった魚は、土岐川や虎渓用水に生息しているオイカワ、コイ、タモロコの3種類。昼間は、色とりどりの魚が並ぶ、まるで水族館のようなにぎやかな風景。夜になると、魚や絵がブラックライトに照らされてふわりと浮かび上がり、昼とはまったく違う表情を楽しむことができます。

「みんなの水族館」のすぐ隣には、昨年フォトフレームを制作してくれた多治見西高等学校美術部の皆さんによる作品が掲示されています。毎年多治見市の「き業展」でコラボレーションを行っている月光工房さんと多治見西高等学校美術部による、イルミネーションならではの特別なコラボが今年も実現しました。
蓄光塗料を使った作品は、暗くなるとやさしく光り、昼間とはまったく違う表情に。15名の部員が力を合わせ、わずか4日間という短い制作期間で完成させたこの作品は、土岐川をイメージしてつくられています。光の中に浮かび上がる高校生たちの感性と想いを、ぜひじっくりとご覧ください。

「これほど大きな作品を手がけるのは初めてで、みんなのイメージを一つにまとめるところは大変でした。ですが、描き始めてからは、普段は一人で制作することが多い私たちが、横に並んで同じ作品に向き合い、声を掛け合いながら楽しく仕上げることができました。」と部長の松田さん。
昼間は、土岐川に棲む魚たちが今にも飛び出してきそうな迫力ある絵を。夜には、花火が打ち上がり、もみじが光り輝く幻想的な表情を見せるように制作しました。
「昼と夜でまったく違う雰囲気を楽しんでほしい」と、高校生たち。時間帯を変えて作品を見ていただくと楽しいですよ。

地域の皆さんの協力によって輝きを増したタジミネーション。水と光のコラボレーションをぜひ歩いてお楽しみください。
■虎渓用水広場イルミネーション「タジミネーション」
点灯期間:2025年12月7日(日)~2026年2月15日(日)
点灯時間:日没~23時
噴水稼働期間:2025年12月7日(日)~2026年2月15日(日)(安全のため変更の可能性あり)
噴水稼働時間:17時~20時
主催問合せ:たじみDMO 0572-23-2636
協力:(株)吉川組、(株)林電気商会、ハル企画
多治見市駅北立体駐車場 ステンドグラス

多治見駅北口から徒歩1分の場所にある多治見市駅北立体駐車場の窓ガラスも、冬季限定でステンドグラスで彩られています。
■多治見市駅北立体駐車場 ステンドグラス
期間:~2026年2月15日(日)
多治見駅南イルミネーション

多治見駅南の商業施設プラティ多治見と駅舎を直結する、ペデストリアンデッキには青色と白色の電飾が施され、幻想的な世界を感じることができます。
■多治見駅南イルミネーション
点灯期間:~2026年2月15日(日)
点灯時間:16:00~24:00
