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例) 多治見 まち イベント

場所  2023.03.29

【観光】 陶器や食の楽しみが盛りだくさん!多治見めぐりに欠かせないまち歩きスポット

あっつう度

古くから陶磁器の産地として栄えた多治見は、まち歩きを楽しめるスポットが点在しています。市内でもエリアによって作られてきたやきものの種類が異なり、それぞれの地域の特色が見られるのも面白いポイント。美濃焼の器を使ったカフェやギャラリー、ショップもあるので、散策しながらショッピングやグルメも楽しめます。

 


目次

● 本町オリベストリート

● 市之倉オリベストリート

● たかだ・おなだオリベストリート

● 多治見美濃焼卸センター

● セラミックパークMINO

● アルティストビラージュ

 

 

蔵や古い建物が残る、レトロなまち並み 「本町オリベストリート」

 

 

岐阜県出身の戦国武将で、茶人でもあった古田織部の自由で斬新な発想を、現代の町づくりに取り入れようと作られた「オリベストリート」。本町エリアは明治~昭和初期まで、美濃焼の陶磁器問屋が軒を並べ、多治見の商業の中心部として栄えました。当時の面影を残す蔵や古い商家を、美濃焼ショップやギャラリーに改装した新しいお店が続々オープン。「陶都創造館」を中心に、本通りや路地裏を歩いて、伝統から普段使いまで、さまざまな美濃焼ショッピングを楽しめます。

 

【住所】多治見市本町5丁目周辺

【時間】店舗により異なる

【定休日】店舗により異なる

【駐車場】一般駐車場:有料(多治見橋パーキング 30分100円)、バス駐車場:あり(多治見市PRセンターまで事前に要予約)

【アクセス】多治見駅南口から「ながせ商店街」経由で徒歩15分

【電話番号】0572-23-5444(多治見市PRセンター

【その他】2月中旬~3月3日: 春のなでしこまつり、4月第2土・日:たじみ陶器まつり、夏季:ふうりん夢散歩、10月:まちなか美術館

 

 

山間の盃の産地で、窯元めぐりを 「市之倉オリベストリート」

 

 

明治時代から盃の生産が盛んな市之倉町。山に囲まれた緑豊かな町には、人間国宝や県重要無形文化財などの、由緒ある窯元が集まります。町の中心にある「市之倉さかづき美術館」に寄ったら、マップを手に入れて窯元めぐりがオススメ。200年の歴史ある「幸兵衛窯」、手描きの技が見られる「幸輔窯」、ギャラリーを併設した「仙太郎窯」、鮮やかな織部焼が並ぶ「玉山窯」など、美濃焼の奥深い魅力に触れることが出来ます。美術館隣の作陶施設では、器づくりに挑戦できます。「八幡神社」には地元の陶芸家により寄贈された80枚の陶板をはめ込んだ色鮮やかな陶天井があります。椅子に座りながら、じっくりと鑑賞したい場所です。

 

■市之倉オリベストリート

【住所】多治見市市之倉町周辺

【時間】店舗により異なる

【定休日】店舗により異なる(窯元は日曜定休が多いが、事前予約で営業してくれる場合あり)

【駐車場】一般駐車場:無料(さかづき美術館、各店舗)、バス駐車場:あり(さかづき美術館)

【アクセス】多治見駅南口から東鉄バス・下半田川線「市之倉」下車 徒歩約5分

【電話番号】0572-24-5911(さかづき美術館

【その他】4月:市之倉蔵出し市、10月:陶の里フェスティバルin市之倉

 

 

路地や坂道、煙突……窯焼きの原風景にふれる「たかだ・おなだオリベストリート」

 

 

多治見北部の山間に位置する高田焼の産地。この地で採れる粘土は、耐水性と耐熱性に優れていることから、江戸時代から徳利の生産が盛んになり、他にも湯たんぽ、汽車土瓶などとともに全国へ出荷されてきました。現在もひっそりとした路地や坂道を歩くと、忙しく働く窯焼きの職人さんや、商品を運ぶ軽トラックに出会います。

 

■たかだ・おなだオリベストリート

【住所】多治見市高田町・小名田町周辺

【時間】店舗により異なる

【定休日】店舗により異なる

【駐車場】一般駐車場:各施設、バス駐車場:なし

【アクセス】多治見駅北口から東鉄バス・小名田線「高田口」下車 徒歩約3分

 

 

毎日の器から、業務用食器まで揃う多治見美濃焼卸センター」

 

 

多治見の陶磁器商社が集まった美濃焼卸センター。家庭で使う器から、業務用食器まで、豊富な品ぞろえが自慢です。センターに入ってすぐの場所にあるアンテナショップ「美濃焼スクエア」では、各社の商品が一度に見られるので、好みの商社を見つけるのに便利。子ども食器の遍歴を知りショッピングも楽しめる「こども陶器博物館」や、和・洋の器から和雑貨まで充実した「織部本店」は必ず足を運びたいポイントです。毎年10月には「たじみ茶碗まつり」が盛大に開催され、各社自慢の美濃焼が大特価になります。

 

【住所】多治見市旭ヶ丘10-6-33

【時間】店舗により異なる

【定休日】店舗により異なる

【駐車場】一般駐車場:各施設、バス駐車場:なし

【アクセス】多治見駅北口から東鉄バス・緑が丘線 または、桜ヶ丘ハイツ線「美濃焼団地前」下車 徒歩約5分

【電話番号】0572-27-7111(組合事務所)

 

 

陶磁器と触れあうテーマパーク 「セラミックパークMINO」

 

 

木々の中、自然と融合するように建つ施設内には、近現代の陶芸作品が集まる「岐阜県現代陶芸美術館」、作陶施設、美濃焼ショップ、レストランなどのさまざまな施設があり、ゆっくりと陶磁器文化に触れることができます。イベントホールでは、3年に一度開催される「国際陶磁器フェスティバル」をはじめ、各種イベントが盛大に開催されます。屋外に出れば、多治見の景色が一望できる気持ちのいい展望台が。建物デザインは国際的に有名な建築家・磯崎新氏。

 

【住所】多治見市東町4-2-5

【時間】8:00~21:00

【定休日】12月29日~1月3日

【駐車場】一般駐車場:各施設、バス駐車場:なし

【アクセス】(土・日・祝)多治見駅南口から ききょうバス・オリベ観光ルート「セラミックパークMINO」下車
(平日)多治見駅南口から東鉄バス・妻木線 または瑞浪=東駄知=多治見線で「セラパーク・現代陶芸美術館口」下車 徒歩約15分

【電話番号】0572-28-3200

 

 

奥多治見の森に囲まれて特別な一日を 「アルティストビラージュ」

 

 

レストラン・カフェ・バウムクーヘン工房・ギャラリエ・アトリエなど「食べる」「買う」「観る」「体験する」が叶う、森の中の複合施設。4月は桜。5月からは新緑。11月は紅葉と、四季の移り変わりをゆっくりと楽しめます。また、不動の滝から流れる水は、施設内を小さな川となって流れています。不動の滝へは徒歩で約10分~15分で行くことができます。不動の滝へ行かれる方は、運動靴でお越しください。

 

【住所】多治見市小名田町小滝5-6

【時間】店舗により異なる

【定休日】火曜日、第二、第三水曜日

【駐車場】一般駐車場:無料30台、バス駐車場:なし

【アクセス】多治見駅北口から東鉄バス・久々利線で「小名田不動尊」下車

【電話番号】店舗により異なる

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