多治見市文化工房ギャラリーヴォイスは、2006年のオープン当初から、やきものでしか存在しえない造形に挑む作家を紹介してきました。土と炎によって現れる造形にかける作家たちの仕事の本質を改めて見つめる企画展となっています。

また関連企画として、岐阜県美術館工芸担当の学芸員で若手研究者の齋藤智愛さん。そして、WEBメディアを主宰し、ギャラリーヴォイスができた頃から展示やシンポジウムに足を運んでいる井上昇治さんを迎え、出品作家2名によるクロストークも開催されます。

ぜひ、おでかけください。

■やきものの現在　土と魂の立ち上がる姿

【会期】2023年11月4日（土）～2024年1月28日（日）　

【休館日】水曜、年末年始（2023年12月29日～2024年1月3日）

【時間】10:00～18:00（最終日は15:00まで）

【会場】多治見市文化工房 ギャラリーヴォイス

【出品作家】秋山陽、佐藤雅之、竹内君則、中島晴美、矢次美穂

※入場無料

■関連企画　クロストーク「土と自己のはざまで何を思う」

【日時】11月4日（土）13：30～

【登壇者】秋山陽（出品作家）、竹内君則（出品作家）、井上昇治（WEBメディア主宰）

【進行】齋藤智愛（岐阜県美術館学芸員）

サムネイルは矢次美穂さんの作品です。