多治見市陶磁器意匠研究所で共に学び、それぞれ作陶の道を歩む齋藤香織さんと山藤響子さん、2人の作家の作品を展示販売します。

「きびしい冬も過ぎ去り、やわらかな風が吹きはじめました。小さな菜虫（青虫）たちは、蛹の姿で寒い季節を乗り越えます。そして蝶となり、野を飛び交い、春の訪れを知らせてくれます。新しい季節のうれしい気持ち、感謝の気持ちを込めて制作しました。どうぞお楽しみください」（齋藤香織・山藤響子）

3月20日（水・祝）に開催されるイベント「パンと器と2024 めぐる」に合わせ、パンに合うお皿や茶器など、春のティータイムを楽しんでもらえる提案もしていきます。お二人のステキな作品を見に足をお運びください。

3月20日開催「パンと器と2024 めぐる」詳細はこちら！

■「菜虫化蝶～なむしちょうとなる～ 齋藤香織・山藤響子 2人展」

【期間】2024年3月1日（金）～3月30日（土）

【時間】10:00～18:00

【お問い合わせ】多治見市PRセンター（電話：0572-23-5444）

陶製のひな飾りも取り揃えています。多治見では、桃の節句は3月3日ではなく旧暦合わせの4月3日のため、まだ間に合いますよ。ぜひ併せてご覧ください。