多治見市坂上町にある「司電気炉研究所（通称：司ラボ）」。若手や多治見市近郊の陶芸作家のためのオープンシェア工房です。玉木酒店で年に一度開催され、今回で8回目のとなる「伝手展（つててん）」では、この司ラボで活動している陶芸作家が、テーマに合わせて作品を発表しています。

今回のテーマ　うつわのレシピ「〇〇を盛るために作ったお皿とカップ」

毎年様々なテーマに合わせた作品が登場する伝手展。昨年は酒のうつわをテーマに8名の陶芸作家がこだわりの作品を展示しました。

今年のテーマ「〇〇を盛るために作ったお皿とカップ」では、各作家の得意料理〇〇を盛るための器とその料理に合わせた飲み物に使える器（例：カレー皿とチャイカップ、ケーキ皿とマグカップ）が並びます。

また展示会場には、作家考案の器に合う料理レシピと盛り付け写真も展示されています。160点に及ぶ作家こだわりの作品をお楽しみください。

オープニングには角打ちイベントも開催されます。ぜひお出かけください。

■伝手展 vol.08　〜うつわのレシピ「〇〇を盛るために作ったお皿とカップ」〜

【会期】令和6年6月6日（木）〜6月16日（日）　※水曜定休

【時間】9:00〜19:00

【会場】玉木酒店 2F「kakurega」

【出品作家】イェンユウ、杉山亜花莉、中川夕花里、丹羽一尊、深見達希、松本幸介、吉永ひな野、呂雪韻

【主催】司電気炉研究所・玉木酒店

■オープニングイベント「角打ち」サケスタンド

立ち飲みスタイルでお楽しみください。

【日時】6月8日（土）16:00〜20:00

【会場】玉木酒店 1F「anabar room」