特別展示「青の誘惑-タイルにみる青の世界-」第2期スタート
2024年9月に開始した企画展「青の誘惑-タイルにみる青の世界-」の会期を延長し、開館8年目に初となる特別展示「青の誘惑-タイルにみる青の世界-」の第2期が2025年3月4日(火)より始まりました。鑑賞ノートの配布やINAXライブミュージアム、幸兵衛窯の8代目加藤亮太郎さんの作品が加わりより充実した展覧会となりましたので見どころを紹介します。

見どころ①
■特別企画「INAXライブミュージアム×加藤亮太郎」
INAXライブミュージアムと加藤亮太郎さんより「青」に関わる所蔵品が出展。ライブミュージアムからは12世紀から18世紀、青いタイルの聖地とされるイスラム地域の生命の色とされるターコイズブルーやコバルトの発色が美しい2色の青のタイル5点、加藤さんからは黒との対比が印象的な瑠璃黒茶碗を借り受け、従来から展示していた加藤五輔の花瓶とともに展示されます。人間が古来より表現してきた青の広がりや歴史を体感してみては。

見どころ②
■「鑑賞ノート」の配布
これまで企画展後に記録集が発行されていましたが、鑑賞者にとってより有意義なものとしたいという観点から、展示期間中に図録を兼ねた冊子が配布されます。
出展企業の250以上のタイルを紹介しつつ、青のタイルを張り込んだホワイトキューブに入ってから出るまでを追体験できるような構成に。
また、はじめてタイルに触れる方にその製造工程を簡単に紹介するコラム欄や、穴埋めのように楽しめるタイルシートが同封。実際の展示品を鑑賞ノートとともに楽しむとともに、鑑賞後も活用することができるようになっています。

鑑賞ノートの制作に携わったデザイナーの山本真路さんは、「A4サイズを半分に折った縦長サイズは片手での持ちやすさを意識した形状にしている。来館される客層から親子も多く、親子で楽しめるようなものにしたいと考えました。同封されたシールは親子で貼って鑑賞ノートを完成させてください」

関連企画①ギャラリートーク「今こそ語ろうモザイクタイル-さまざまな青の発色-」
学芸員が企業のトップに向けてタイルについての話をあれこれと聞く恒例企画。タイルにおける青の発色にはコバルトという顔料を使うことが多いですが、実はほかにもさまざまな青色のつくり方が存在します。製造工程の話も聞けるかも?今回は釉薬メーカーである株式会社カクジン、代表取締役の水野晶太さんを迎え、実物資料とともに青の秘密に迫ります。
【日時】2025年4月5日(土) 14:00~14:30 + 質疑応答
【会場】3Fギャラリー前
【料金】無料(別途入館料は必要)
【定員】約20名
【予約方法】メールにてご予約ください メール:press@mosaictile-museum.jp
関連企画②ワークショップ「青の世界をつくろう」
出展企業のタイルを使ってパネルの中にあなたの青の世界をつくってみましょう。各日異なるタイルが用意されています。詳細は随時ホームページにて更新されます。
【日時】2025年4月19日(土)13:00~15:00
2025年4月26日(土)13:00~15:00
(作業状況により終了時間は前後します。)
【会場】2F特別会場
【対象】小学生以上
【ワークショップ参加料金】1,500円
【定員】各回10名
【予約方法】メールにてご予約ください メール:press@mosaictile-museum.jp
【協力】三協製陶株式会社、立風製陶株式会社

関連企画③動画で残そうホワイトキューブ
展示会終了と同時に解体されるホワイトキューブが最終週の平日のみ動画撮影が一般開放されます。通常では撮影できない動画で青の世界を記録することができます。
【撮影可能期間】2025年5月13日(火)~5月16日(金)
【撮影可能会場】3Fギャラリー
■特別展示「青の誘惑-タイルにみる青の世界-」第2期
【会期】2025年3月4日(火)~2025年5月18日(日)
【休館日】月曜日(休日の場合は翌平日)
【開館時間】9:00~17:00(16:30最終入館)
【会場】多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー
【観覧料】一般500円、団体400円(特別展示)
高校生以下無料、障碍者手帳をお持ちの方及び付き添い1名無料
【問合せ】多治見市モザイクタイルミュージアム 学芸担当:清水、広報担当:村瀬
電話:0572-43-5101 http://mosaictile-museumu.jp
507-0901
多治見市笠原町2082-5
TEL 0572-43-5101
https://www.mosaictile-museum.jp/exhibition/
