2/11(水・祝)~5/24(日)多治見市モザイクタイルミュージアム特別展示「タイルは語る‐あの日の記憶・創造のカケラ‐」
本展では、新収蔵品をはじめ、これまで展示する機会の少なかったレスキュータイル(解体現場などから救い出されたタイルの断片)や、建築を彩ってきた作家によるタイル壁画の断片、モザイク作品を紹介されます。かつての建物で人々の暮らしを彩っていたタイルたちは、静かにその記憶を語りかけてくれます。
モザイクタイルミュージアムの源流には、1万点を超える資料を収集した「モザイク浪漫館」の存在があります。1990年代初頭、町内の有志によって始まったタイル資料取集活動を基盤とし、その膨大な資料はミュージアムの開館に伴い受け継がれました。
収集品は、タイルのピースや見本台帳、タイルでつくられた浴槽・流し台、建物の壁や床の一部に至るまで多岐にわたります。本展では、特に建物の解体現場から救出された部材に光を当て、当時の写真資料とともに、タイルが人々の暮らしの中でどのように息づいていたのか追体験します。
さらに、建築家・今井兼次、洋画家・脇田和による芸術性豊かなタイル作品の断片、そして多治見市を拠点に活躍し急逝したモザイク作家・曽根研の大作(新収蔵品)と関連写真も公開されます。廃材として消えゆくはずだったタイル片や、創作の背景を伝える資料が、いま「語り部」として甦ります。

■タイルは語る‐あの日の記憶・創造のカケラ‐
【会期】2026年2月11日(水・祝)~5月24日(日)
【休館日】月曜日(休日の場合は翌平日)
【時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【場所】多治見市モザイクタイルミュージアム 3Fギャラリー
【観覧料】一般500円(団体400円)、高校生以下無料
※障がい者手帖をお持ちの方及び付き添い1名様無料
【主催】多治見市モザイクタイルミュージアム
【協力】東洋学園大学東洋学園資料室、龍城温泉ファンクラブ、中谷博、本間智希
■関連イベント ワークショップ「タイルを発掘してモザイク作品をつくろう!」
さまざまなタイルの中からお気に入りのタイルを発見して、自分だけのモザイク作品をつくりましょう。今回は木板にタイルを組み合わせて作品をつくります!
【日時】2026年3月22日(日)午前の回10:30~12:00 午後の回13:30~15:00
【場所】多治見市モザイクタイルミュージアム2F特設会場
507-0901
多治見市笠原町2082-5
TEL 0572-43-5101
MAIL info@mosaictile-museum.jp
https://www.mosaictile-museum.jp/
