岐阜県現代陶芸美術館 企画展「超絶技巧、未来へ!」
岐阜県現代陶芸美術館では開館20周年を記念し、「超絶技巧」シリーズの第3弾となる「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」展が開催されます。
金属、木、陶磁、漆、ガラスなどさまざまな素材を使い、新たな表現領域を探求する現代作家たち。今回の企画展では、彼らの新作を中心に展示されます。さらに、これらの作家を刺激してやまない清水三年坂美術館蔵や個人蔵の明治工芸の逸品も併せて展示することで、進化し続ける超絶技巧の世界に迫ります。孤独な環境の中で、自らに信じられないほどの負荷をかける鍛錬を日々実践している現代作家たちは、明治工芸のDNAを受け継ぎ超絶技巧の未来を担う存在となるでしょう。ぜひご覧ください。

2月11日(土・祝)・18日(土)・25日(土)、3月4日(土)の各日16:30~18:00の時間帯は、自由に館内で撮影ができます。会期中はトークイベントや、ワークショップなど関連イベントも開催されます。詳細はホームページをご覧ください。

■超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA
【会期】2023年2月11日(土・祝)~4月9日(日)
【休館】月曜日
【時間】10:00~18:00(入館は17:30まで)
【会場】岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーI
【観覧料】一般1,000円 大学生800円 高校生以下無料
【主催】岐阜県現代陶芸美術館
【共催】中日新聞社
【協力】清水三年坂美術館
【企画協力】広瀬麻美(浅野研究所)
【監修】山下裕二(明治学院大学教授)
〒507-0801
東町4-2-5(セラミックパークMINO内)
TEL 0572-28-3100
https://www.cpm-gifu.jp/museum/