アートフェスとキャンプが一つに

誰かのために祈ること。それはきっと自分を幸せにすること。

キャンプ場・日石ビレッジ（旧 八曽の里）を舞台に、「祈り」をテーマにした体験型のアートイベントが開催されます。

「今までに沢山のキャンプファンなどに愛され、惜しまれながら休業となった八曽の里。日石ビレッジになり、以前にはなかった野外音楽ステージを増設しました。また御家族連れ、特に小さいお子様の心をくすぐるツリーハウスも増設され多目的な遊び方を提案できる場所として生まれ変わっています」とProject hallelujah の浦田さん。

視覚芸術のアーティスト集団 MIRRORBOWLERのインスタレーションのほか、3組のアート作家からなるキャンドルアートや光のランドアートを施した会場で、地元の食材を楽しめるマルシェと蛍が放つ「いのち」の光とキャンドルの灯火にゆられながら、特別な光の体験をお楽しみください。

〈参加アーティスト・作家〉

・MIRRORBOWLER（インスタレーションアート）

・Yggplanks（ひょうたんランプ）

・FUJICANDLE（キャンドル）

・流木お兄さん（流木アート）

〈土日限定ライブ 〉

赤坂陽月・Keigo Tanaka・木歌・Kenta Hayashi・

Reo Matsumoto・Matsumotozoku Band　ほか

■Project hallelujah～祈りを灯す光の祭典～

【日にち】2023年6月8日（木）～7月30日（日）

【時間】昼の部　入場受付11:00～14:00（閉場15:00）

　　　　夜の部　入場受付17:00～19:30（閉場21:00）

【会場】日石ビレッジ（旧 八曽の里キャンプ場）

【入場料】月～木曜1,000円/1名、金～日曜2,000円/1名

※宿泊プラン等はこちらをご確認ください

【駐車場】100台（有料500円/1台）

「僕たちは アウトドアでのイベントをこれまでに数多く手がけてきた経験を活かし、テクノロジーを駆使したライティングアートが主流の今の時代だからこそ流木やキャンドルといったより温かみのある優しい光をご来場の皆さまの心まで温かくなり癒される非日常空間を表現しています。

Project hallelujah　” 祈りを灯す光の祭典 “　

「僕たちは過去に小さなイベントから大きなフェスティバルに至るまで、沢山の音楽祭やイベントを企画してきました。これまでの数えきれない出会いと経験、そして時に別れをへて人生という名の大きな河を流れていくように全てが偶然のような必然の中このプロジェクトは形となり産まれました。

テクノロジーが進化、発展をとげる近代の文明社会にて。デジタル、または仮想的なアート体験を感じる ‟ モノ”は増えました。いま僕たちが生きるこの世界には無数の電気信号からなる光があふれています。虚像と現実が曖昧ないまの世の中だからこそ‟実像ある光と作品に触れられる”ということ。それは超自然回帰にも似たような感覚。

なぜ人は焚き火の火をみて安心するのだろう？恐らく遺伝子に刻まれているであろう生命の原始の光だからなのではないだろうか。ここにはスマートフォンの液晶からは感じることができない温度がある。温もり。それこそがリアルなのでないだろうか。ここに来てたまには肩の力を抜いて、大事な人とゆっくり過ごしてもらえたら嬉しいです。

宇宙と貴方の幸せを祈って」　

Project hallelujah ・日石ビレッジ 代表　山田信也