もの  2022.06.29

まちを歩いて見つけてみて!あっつう多治見の「空中スイカ」Vol.2

多治見のまちも梅雨が本格的になり、じめじめした毎日が続いています。商店街を見渡すと5月に栽培を始めた空中スイカの苗も緑のカーテンが出来るほど成長し、青々と生い茂っています。

 

暑さ対策の一環として2017年から空中スイカの栽培に取り組み、今年もたくさんの有志が参加している空中スイカの栽培。配布から1ヶ月半経ちますが、すくすく成長をしているスイカを見ると「夏がもうすぐやってくるなあ」と感じる今日この頃です。

 

スイカ作りはすごく楽しい夏の行事の一つ

 

 

本町オリベストリートの一角にある大きな建物。お店の奥をよーく見てみると青々とした葉っぱと実ったスイカがちらり。今回は、オリベストリートで毎年空中スイカを育てている器の店やままつの加藤さんにお話を伺いました。

 

 

オリベストリートで器の小売りをしている器の店やままつ。創業は明治9年と146年の歴史があるお店です。昔は、問屋として買い付けにきた小売り屋さんの泊まり場所として用いられていましたが24年前に改装をし、今の小売り商売を始めました。

 

今では、器の他に娘さんの旦那さんが北小木町の畑で無農薬・無肥料で野菜を育てており、その野菜を「ほたるファーム」としてお店の一角で販売をしています。

 

 

「第1回目から参加をしていて初めてスイカを育てるときはハードルが高いと思っていたけど、スイカの実が1つなった時はすごくうれしかった。オリベストリートで徐々にスイカの栽培が広まり面白くて、楽しくて……みんな楽しみながらスイカを育てているよ」とやままつの加藤さんは話します。

 

 

育てると心配なこともある。でも、スイカの栽培はいいこと尽くし

 

 

スイカの栽培についてとにかく楽しそうに話してくれたのが印象的だった加藤さん。スイカを我が子のように大切に育てているからこそ、虫やうどん粉病が多量に発生するのが一番心配だったそう。それでも「頑張れ」と声をかけながら育てたと話します。年々、実るスイカも増えてきて、今年は合計30個のスイカが実りました。

 

「一人で育てるのではなく、オリベストリートで一緒に栽培をしている人と意見交換をして、育て方などを知ることができ、ひとつのコミュニケーションになることが楽しい」と話す加藤さん。

 

来年も楽しみながら育てたいし、楽しいからこそまちのコミュニケーションのツールになるといいと生き生きと話してくれました。スイカを通して、たくさんの人がつながる機会になるといいですね。

 

もし、空中スイカに興味を持たれた方がいらっしゃったら来年、一緒に栽培してみませんか?たくさんの「スイカのプロたち」がアドバイスをくれること間違いないですよ!

 

 

器の店 やままつ

【住所】多治見市本町6-53

【定休日】不定休

【時間】10:00~17:00

【電話】0572-22-9258

※ほたるファームではオンラインでの購入も可能です。https://hotarufarm.base.shop/

 

 

~成長日記~

たじみDMOの空中スイカも現在、すくすく育っています!初めてスイカを育てているイガは「朝9時までに当日咲いた雌花に当日咲いた雄花を人工受粉すると実るよ」という大変ありがたい有力な情報を聞き、いざ実践……

 

 

なんと!スイカが2つ実りました!1つはイガの手のひらに載せるとズシっと重みを感じるくらい大きくなり、日々観察を続けていると大きくなるのを間近で見られて親のようにうれしく感じます。

 

スイカは受粉してから約40日前後が収穫の目安だそうなので、もうすぐ収穫できるのが楽しみです!梅雨が明けたらこれ以上に育つかなあ……梅雨明けまで気長に待ってみようと思います。

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