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例) 多治見 まち イベント

場所  2022.10.12

気になる!?あの人が好きな多治見のモーニング vol.2

あっつう度

朝から1日の元気を与えてくれるモーニング。素敵な朝を迎えるだけで、その日はちょっと良い日になる気がしませんか?今回も、美味しく楽しいモーニング時間を過ごしました。肌寒くなる季節、ほっこり温かいモーニングを食べて心と身体を満たす。馴染みの店や、ちょっと贅沢をしたい時に行く店まで、それぞれの憩いの場をご紹介します。

 

ボリューム満点のお粥モーニング KaRA×KaRA

 

まずお話を聞いたのは、多治見にアトリエ「un plus」を構えるジュエリー作家の小川夏都代さん。ジュエリーの加工やデザインをしており、オーダーメイドやお客さまが持参したものを相談しながら新しく作り変え、次の世代に受け継ぐお手伝いをしています。

 

「ジュエリーは安いものではないからこそ、その家族の人生に関わらせていただける幸せな仕事だと思う」と小川さんは話します。

 

顕微鏡で石のなかを見ると小宇宙のようでとても面白いのだとか。加工がされていない、石本来のもともと持っている美しさに魅力を感じるそうです。

石を掘りながら死ぬのが夢だという小川さん。地下25メートルの宝石がとれる深さで命が尽きて、そのまま土に還れたらと笑顔で話します。

 

店舗裏のガーデン

日中は自宅で作業に入ってしまうため、ゆったりと過ごしたい休みの日にモーニングに行きたくなるのだとか。自分の時間がつくれることもあり、読みたい本があるときに出掛けることが多いそうです。

 

小川さんのオススメは笠原にある「KaRA×KaRA」の朝粥モーニングです。「朝からお粥を食べられるとなんだか贅沢な気分になりますよね」と小川さん。お庭の緑もきれいで、作業場から近いというのも気に入っている理由です。

 

KaRA×KaRA

トーストモーニングにお粥がつく。ボリューム満点!

KaRA×KaRAのモーニングは数量限定の朝粥モーニング(ドリンク料金+200円)と、フルーツやプリンがついたドリンク料金のみでいただけるトーストモーニングの2種類があります。ドリンクもモーニング定番のコーヒーやジュースの他に、柚子茶や生姜茶などの韓国茶や、オリジナルブレンドティーやハーブティーまで豊富な種類の中から選べました。

 

 

木のぬくもりが感じられる店内は明るく開放的で、モダンなピアノもあります。カウンターやソファ席などある中で、店奥の暖炉がある席が一番人気だそうです。ランチでは、本格的な韓国料理が味わえます。どこか懐かしい雰囲気もあり落ち着いて過ごせる店です。

 

2022年3月には韓国食材や雑貨をそろえたKaRA×KaRAマートを店舗横にオープンしました。施設内には他にも、ギャラリーや水が流れる貸しスペースなど楽しめる場所があるのでぜひ散策してみてくださいね。

 

 

KaRA×KaRA

【住所】〒507-0901 多治見市笠原町4114-21

【電話番号】0572-44-2288

【営業時間】8:00~16:00(モーニング8:00~11:00)

【定休日】日曜日・月曜日

 

 

ほっと一息つける大人の空間 喫茶ガーシュウィン

 

次にお話を聞いたのは、押し花アート教室を開いている「ふしぎな花倶楽部」インストラクターの小畑真由美さん。仕事を始めたきっかけは、押し花を習い始めた友人から届いた出産祝いの押し花ハガキでした。夏休みの工作など押し花は身近なものでしたが、まるで絵のような鮮やかさで感動をしたそうです。その後、子育てが落ち着いてから教室に通い資格を取りました。現在は、各地のギャラリーや多治見市内の公民館などで教室の生徒さんと一緒に展示会を行っています。

 

 

展示会の準備後に生徒さんとモーニングに行くこともあるそうです。皆さん花が大好きで、次は押し花でどのような作品を作りたいかで盛り上がるのだとか。

 

「花の輪が広がっていくように、押し花を通じてたくさんの方と出会えました」と小畑さん。結婚式で使用したブーケや、母の日に届いた花など残したいものを押し花にされる方も多く、小さい子どもから年配の方まで男女問わず幅広い世代で楽しまれています。

 

喫茶ガーシュウィン

 

喫茶ガーシュウィンは、虎渓山永保寺近くの緑に囲まれた隠れ家のようなカフェです。

モーニングサービス(ドリンク代のみ)はトーストとヨーグルトとポテトサラダで、トーストはニンジンサンド、バタートースト、シナモントーストから選べます。ドリンクにもこだわりがあり、コーヒーは注文を受けてから抽出し、紅茶はポットサービスでゆっくり味わえます。

 

 

あたたかみのある店内は、一人で来られるお客さんも多いそうです。小畑さんも一人で訪れた時にはカウンターに座って、窓から見える四季折々の花を愛でながらくつろぐのだとか。一息つくにはぴったりなレコードが流れる空間は音楽好きや本好きも集まります。取材日は雨が降っていましたが、より幻想的な雰囲気を醸し出していました。

 

 

小畑さんは喫茶ガーシュウィンでも、庭に咲く花を押し花にしてフラワーカードを作成するワークショップを開催しています。ここ数年では多治見の特産品でもあるタイルを使ってオリジナルタイルフレームを作り、押し花とタイルのコラボにも挑戦されています。

ワークショップの詳しい情報は多治見るこみちをご覧ください。

 

喫茶ガーシュウィン

【住所】〒507-0004 多治見市小名田町2丁目21

【電話番号】0572-74-5551

【営業時間】9:00~16:00(モーニング9:00~11:00)

【定休日】月曜日・火曜日

 

気になる!?あの人が好きな多治見のモーニングvol.1 はこちら

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