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例) 多治見 まち イベント

お知らせ もの こと  2022.10.31

タイル名称統一100周年記念事業 第2回セラミックバレー展「タイル百年祭」

あっつう度

タイルを視て、タイルに触れ、タイルを想う。

“タイル名称統一100周年”を記念した、タイルの祭典

 

1922年、「全国タイル業者大会」で“タイル”という名称に統一されてから100年。100周年を記念して、これまで様々な企画が市内外で行われていましたが、今回はその集大成となるイベントです。日本一のタイル生産地である多治見と、消費地の東京(2023年1月)の2箇所で開催。次の100年に向かって、新たな挑戦の幕開けです。

 

 

■タイル名称統一100周年記念事業 第2回セラミックバレー展「タイル百年祭」

【日時】2022年11月5日(土)12:00~20:00

        11月6日(日)10:00~16:00

【会場】セラミックパークMINO(東町4-2-5)

【主催】セラミックバレー協議会

【協力】多治見市美濃焼タイル振興協議会

【お問い合わせ】&Rainbow Inc.(052-212-7769 / emi@rainbowinc.jp)

※入場無料、申込み不要

 

 

プログラム

1)シンポジウム「タイル未来会議 CENTENNIAL VISION」

 

100年前、タイル関係者が一堂に会しタイルの行く末を考え名称を統一したように、メーカーや商社などタイルに携わる業者が一つのチームになり、タイルの未来について建築家やアーティストなど、様々な職種の視点から自由にディスカッションをしアイデアを出していく「タイル百年未来会議」を開催。

建築関係者、デザイナー、芸大生などにタイルの魅力に触れてもらい、ディレクションする商業施設等に積極的にタイルを使用してもらう道筋をつくります。

 

【ゲストスピーカー】

・佐藤卓 (株式会社TSDO

・後藤泰男 (LIXIL INAXライブミュージアム 主任学芸員)

・笠井政志(株式会社エクシィズ

水野太史(水野太史建築設計事務所)

白澤真生(テキスタイルアーティスト)

加藤郁美(月兎社)

 

モデレーター:花山和也(株式会社新町山の花オーナー)
プロジェクトディレクター:谷口佐智子(&Rainbow Inc.)

 

 

2)アート&クラフト~タイルを視る~

タイルの魅力発信の一つとして、さまざまな作家とコラボした作品を展示・販売します。

 

「タイルピアノ」展示&演奏会

モザイクタイル作家の中村ジュンコが手がけたタイルピアノを展示。奥村俊彦(11/5)、加藤紗絵&愛宕結衣&上ノ坊航也(11/6)による演奏も楽しめる。

 

・「モザイクの小屋」展示

モザイクタイル作家の外村まゆみが企画した「モザイクの小屋」。小中学生やボランティアで作る、高さ2.7mの共同作品です。モザイクタイルの力を発信する。

 

・「I am TILEMAN」展示

大阪のタイル施工職人・佐々木康至のタイル作品を展示。Instagramで「I am TILEMAN」と称したタイル作品の投稿が人気を集める。NAGOYAMOSAIC DESIGN AWARD2022入賞作品を展示する。

 

モザイク会議「会員作品」展示

1995年に設立された団体。モザイクアートの発展と普及を目指し、展覧会や講習会を企画している。会員が手がけた30~50枚のパネルを展示予定。

 

・「#TOUCH THE TILES」展示販売

10月で終了した、蔦屋書店巡回展「#TOUCH THE TILES」も展示販売。タイル雑貨だけでなく、作家とコラボした作品も数多く展示。東京を拠点に活動する村橋貴博岩瀬敬美によるユニット「グセアルス」のタイル作品を販売予定。

 

・タイルベンチコーナー

自由に座ったり写真を撮ったり。アーティスト・鷲尾友公さんとグラフィックデザイナー・白澤真生さんがデザインしたタイルキューブのベンチも設置。

 

 

3)展示~タイルを知る~

タイルの歴史や製造方法をご紹介します。昭和時代のタイルも展示。普段なかなか見ることのできない秘蔵品などが盛りだくさんです。タイルの歴史を振り返り、次の100年に想いをはせましょう。

 

・昭和レトロのモザイク展

多治見市モザイクタイルミュージアムの地下に眠るタイルの見本台紙や、地元のタイル商社のヴィンテージタイルなど、秘蔵品を展示。レトロでかわいいタイルを堪能して。

 

・数字で見るセラミックバレー展

500万年前まで時代を遡り、「土への感謝」から焼き物を焼成する窯と焼成技術、作り手による挑戦など、現在に至るまでをイラストと数字でわかりやすく伝える。

 

・加藤郁美写真展

編集者・加藤郁美が「にっぽんのかわいいタイル」を出版。全国のすてきなタイルを自ら取材・撮影した。本に掲載されているタイル写真を展示する。

 

・杉江製陶所「95年前の見本室タイル再現展示」

杉江製陶所の100年近く前に制作されたタイルを見て、名称統一100周年を迎える今年、改めてタイルの歴史を振り返るきっかけに。

 

 

4)体験~タイルに触れる~

タイルを貼ったり絵付けをしたり。「タイルの製造工程」や「目地入れの施工過程」も間近で見られるような実演も行われます。体験の参加料はワンコイン500円(配送でお渡しの場合は別途送料が必要)です。予約なしで先着順でご参加いただけます。

 

・釉薬で絵を描こう

・タイルサンドアート(6日のみ)

・鉱山宝探し

・タイルきのこ釣り

・コースター&フォトフレームづくり

・タイルシンク貼りの実演

 

 

5)販売

タイルのほか、飲食や雑貨、服や植物などのお店も出店します。

出店者一覧はこちらをご覧ください。

 

タイル名称統一100周年記念サイト

【企画運営】&Rainbow Inc.

TEL 052-212-7769
MAIL emi@rainbowinc.jp
https://onl.bz/zJnMX3L

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