国内の陶磁器生産の約６割のシェアを占める東濃地方。「タイルのまち」として知られる岐阜県多治見市笠原町は、モザイクタイル発祥の地であり、日本のタイル産業を牽引してきました。思わず写真に収めたくなるような色鮮やかなアート作品からレトロな喫茶店、歴史を感じるノスタルジックな風景まで、タイルの魅力に浸ってみませんか。

〈所要時間〉半日

〈交通手段〉車、徒歩

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◆ルート

１：モザイクタイルミュージアム

　徒歩　１分

２：KasaharaCafe tuile

　車　　15分

３：土岐川河川敷（多治見橋パーキング）

　徒歩　10分

４：KOYAKOYA

　徒歩　２分

５：三角屋

　徒歩　５分

６：多治見市PRセンター

　徒歩　５分

７：喫茶ひしや文具店

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1【鑑賞・体験】モザイクタイルミュージアム

日本一のタイル産地・笠原町の中心に位置する多治見市モザイクタイルミュージアム。タイルについての情報が何でも揃い、タイルの魅力に引き込まれるミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象。

体験工房ではモザイクタイルを使った世界で一つだけのオリジナル作品作りも楽しめます。ミュージアムショップでは、地元タイルメーカーの製品やミュージアムオリジナルの商品などを取り揃えており、お気に入りのタイルと出会えるかも。

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【モザイクタイルミュージアム】

住所：多治見市笠原町2082-5

電話：0572-43-5101

HP：https://www.mosaictile-museum.jp/

Instagram：https://www.instagram.com/mosaictile.museum/

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徒歩１分

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２【ランチ】KasaharaCafe tuile

ランタンタイルのロゴが目を引く「Kasahara cafe Tuile（カサハラカフェ　チュイル）」。オリジナルドリンクがおすすめ！しそジュース、うめジュース、ジンジャエール、レモネードは自家製シロップを使用。

お食事は、ロコモコプレートが一番人気！他にもカレーやパスタ、包みピザがあります。タイルのガチャガチャやタイルの販売もあり、タイルアートの展示もあります。

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【KasaharaCafe tuile】

住所：多治見市笠原町2081-1

Instagram：https://www.instagram.com/kasaharacafe/?hl=ja

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車　15分　（多治見橋パーキングに駐車）

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3【散策】土岐川河川敷　

多治見市を流れる土岐川の堤防に、色鮮やかなタイルアートが描かれています。多治見の街並みや花火大会、モザイクタイルミュージアムなど、地元の魅力がモチーフとして描かれています。遠くからみると一つの絵に見えるドット絵のような作品も。

本町オリベストリートやながせ商店街からも歩いてすぐの場所にあり、散策の途中に立ち寄って美しいアートを楽しめます。

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【土岐川河川敷モザイクタイル壁画】

住所：多治見市　土岐川 昭和橋～多治見橋辺りまで

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徒歩　10分

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4 【買い物】古民家KoyaKoya

2021年4月にオープンした古民家KoyaKoyaは白色の旧美容室店舗とシックな古民家を再生した複合商業施設です。陶磁器店や雑貨店をはじめ、カフェやヘッドスパサロン、レンタルキッチンなど13店舗が営業をしています。

建物のオススメポイントは旧美容室店舗横の黒い門から入る道。京都の裏路地のような雰囲気を目指した道は、入ると風がふわっと通り、夏でも涼しく感じられます。こちらから店舗へ出入りすることも可能なので、ぜひ歩いてみては。

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【古民家KoyaKoya】

住所：多治見市本町6丁目60

HP：https://www.oribe-street.com/koyakoya/

Instagram：https://www.instagram.com/kominka_koyakoya/

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徒歩　2分

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5【買い物】三角屋

大正時代のカフェだった建物を活用したレトロなタイル張りが印象的な「三角屋」は美濃焼のデッドストック品や、ヴィンテージの陶器やガラス製品などを取り扱う雑貨屋です。

店内に並ぶのは、レトロでかわいらしいデザインの食器や雑貨の数々。リーズナブルな価格帯も魅力的で、思わぬ掘り出し物に出会えることも。

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【三角屋】

住所：多治見市本町6丁目10-1

Instagram：https://www.instagram.com/sankakuyatajimi/

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徒歩　５分

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6【買い物】多治見市PRセンター

本町オリベストリートの中心、陶都創造館1Fにある多治見市PRセンター。多治見の観光案内はもちろん、陶器やタイルなどの美濃焼や多治見の特産品やうながっぱグッズを豊富に取り揃えています。

月ごとにテーマに合わせた季節ごとの様々な魅力を発信している企画展も好評です。多治見市の魅力に触れ、お土産を探したり、観光情報を集めたりしてみては。

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【多治見市PRセンター】

住所：多治見市本町5-9-1　陶都創造館1F

電話：0572-23-5444

HP：https://tajimi-dmo.jp/tajimiprcenter/

Instagram：https://www.instagram.com/tajimi_dmo/

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徒歩　５分

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7【休憩】喫茶ひしや文具店

レトロな雰囲気が漂う喫茶店とこだわりの文具店が併設された「喫茶ひしや文具店」。80年以上つづく文具店では、昔ながらの文具や事務用品、和紙、文具雑貨など取り揃えています。

喫茶店では、モザイクタイルで彩られたおだやかな空間で手寧にハンドドリップで淹れたこだわりのコーヒーを味わうことができます。季節のフルーツを使った自家製ケーキやコーヒーゼリーも人気。

店内はゆっくりとした時間が流れているような落ち着いた空間で、お気に入りの文具を探したり、コーヒーを飲んだりと時間を過ごしてみては。

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【喫茶ひしや文具店】

住所：岐阜県多治見市小路町38番地

HP：https://hisiya.amebaownd.com/

Instagram：https://www.instagram.com/hishiya_tajimi/

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